[メイン2] ベルディリア : メイン2に来た……!

[メイン2] シーン : き……!た…〜

[メイン2] シーン : そ〜〜れ〜〜

[メイン2] ウソップ : 部屋でいうと左上?だな
そこに入ることにする?

[メイン2] ベルディリア : 聞き耳してみるか

[メイン2] GM : どうぞ

[メイン2] ウソップ : そうだな、俺が見聞色で見るわ

[メイン2] ウソップ : ccb<=80 (1D100<=80) > 62 > 成功

[メイン2] しンズ : おれがちゃっちゃと突入すればいいだろ

[メイン2] ベルディリア : オマエが危ないだろ

[メイン2] しンズ : ガヴィルお前…

[メイン2] ベルディリア : ガヴィルじゃないけどな

[メイン2] レンズ : ガヴィル様…!

[メイン2] ウソップ : ベルディリア先生
基本的に俺が技能を振るよ
万が一まとめ役が発狂したら困るだろ
詐欺で精神分析できるけど

[メイン2] GM : ウソップは小さな歯車が回るような「ジ―――」という音が聞こえます。

[メイン2] レンズ : レンズは死んでも残機が5つございますよ

[メイン2] しンズ : 死ぬならおれからでいいだろ馬鹿レンズ

[メイン2] ベルディリア : うわ!ありがとう!
それならダイスはウソップとシーンに任せるぜ~助かる

[メイン2] ベルディリア : 歯車…躊躇しても仕方ないし、入るか。聞き耳ありがとよ

[メイン2] レンズ : 「レンズが先行いたします!」

[メイン2] ウソップ : 「歯車か?機械か?なんかぐるぐる回る音が聞こえるな…ロボとかじゃねーとは思うけどよ」

[メイン2] レンズ : 「…だれか、ドアをお空けください…!」

[メイン2] ウソップ : 俺が先行する

[メイン2] ベルディリア : 「見てみないことには……あ」
そうか、レンズには手が無い。

[メイン2] ウソップ : 一瞬シャンクスかと思った

[メイン2] ベルディリア : 「……はあ。開けてやってくれ」

[メイン2] GM : ウソップがドアを開けて入ると、床一面が大小様々なボールプールのようになっており、まるで子どもの遊び場のようです。

[メイン2] GM : 目につくのはプラスチック製の線路を走る電車の模型(プラレール)、未来的なフォルムのモニター、
手で抱える程度の大きさのくまのぬいぐるみ程度です。

[メイン2] しンズ : シーンで部屋全体に目星
レンズでプラレールに目星
しンズでモニターに目星
していい?

[メイン2] ウソップ : 「あん?」歯車の音は……プラレールのことか?
とりま部屋全体に異常がないか見聞色でみる

[メイン2] ベルディリア : 「子供用の遊び場……か?」
びっくりした顔になる。まさかこんなファンシーな部屋に直面するとは。

[メイン2] ベルディリア : がんばれ

[メイン2] ウソップ : あ、しンズに任せるわ

[メイン2] レンズ : 「テラには珍しい光景です!撮影の価値アリです!」

[メイン2] ウソップ : んーー、これ今じゃなくて居間か?子供部屋って感じがするし他の部屋次第だが

[メイン2] GM : 目星いいよ

[メイン2] シーン : ccb<=90 写真家 (1D100<=90) > 15 > スペシャル

[メイン2] シーン : ccb<=90 レンズ (1D100<=90) > 10 > スペシャル

[メイン2] シーン : ccb<=85 しンズ (1D100<=85) > 4 > 決定的成功/スペシャル

[メイン2] GM :

[メイン2] ベルディリア : !!

[メイン2] ウソップ : あっあくまでただの考察だし基本的に深読みモンスターだからあんまり気にしないでくれ^^

[メイン2] レンズ : シーンお嬢様は格が違います!

[メイン2] ウソップ : !!?

[メイン2] GM : 電車の模型をよく見てみると、電車の側面に以下のような文字が書いてあることがわかります。
「りぼるびんぐ らん たぁん」

[メイン2] GM : モニターは女性の力でも容易に持ち運ぶことが可能です。どうやら電源が入っていないようで、電力を入れれば起動できそうです。

[メイン2] レンズ : 「レンズはだれかがぬいぐるみの方の調査をしてくれることを希望します!」

[メイン2] GM : 部屋全体は特に何も

[メイン2] ウソップ : モニターの電源をつける方法はコンセントに差し込むだけ?

[メイン2] レンズ : レンズのAIで英語の意味を読み取れる?

[メイン2] しンズ : モニターならおれが見よう…

[メイン2] GM : モニター自体はまずコンセントにつけてないのでわかりません

[メイン2] GM : AIいいよ

[メイン2] シーン : ccb<=90 レンズのdeepl起動 (1D100<=90) > 95 > 失敗

[メイン2] ウソップ : じゃあ俺は人形を調べる
見聞色を使う

[メイン2] GM : どうぞ

[メイン2] レンズ : 「わ、分かりません分かりません!」

[メイン2] ウソップ : ccb<=80 (1D100<=80) > 10 > スペシャル

[メイン2] レンズ : じゃあしンズのAIいける?

[メイン2] GM : どうぞ

[メイン2] しンズ : ccb<=85 しンズ (1D100<=85) > 8 > スペシャル

[メイン2] GM : [英語]に成功すると、それぞれ「回る(revolve)」「走る(run)」「向きを変える(turn)」という意味があることと、もしくは一単語だとすると「走馬燈(revolving lantern)」と読み取れるということがわかります。

[メイン2] しンズ : 「レンズお前…スラングとか訳するの苦手か?これだから教科書英語は」

[メイン2] GM : くまのぬいぐるみを調べてみると、普通のぬいぐるみであるようですが、
背中に裂け目があることと、小さなメモが張り付けられていることに気づきます。
メモには以下のように書かれています。
「ぷっと ふらわぁ いんとぅ みぃ」

[メイン2] ウソップ : 外来語を使う

[メイン2] ベルディリア : 「オマエたち、仲いいな?」
レンズとしンズを見比べて

[メイン2] レンズ : 「もちろんですとも!シーンお嬢様を支える友人のようなものです!」

[メイン2] ウソップ : ccb<=74 (1D100<=74) > 66 > 成功

[メイン2] しンズ : 「別に…同じ職場仲間ってだけだよ」

[メイン2] GM : [英語]に成功すると、「僕の中にお花を入れてね」と読み取れるということがわかります。

[メイン2] GM : ウソップはアイデアどうぞ

[メイン2] ベルディリア : 「コイツらはこう言ってるが……どうなんだ、シーン?」

[メイン2] ウソップ : 「……とりあえず英語がかかれてるっぽいな…花だぁ?んなもんここにはねーきがする」
といいながらボールプールを探してみるけど花ある?

[メイン2] ウソップ : 俺65だっけ?

[メイン2] ウソップ : 85って書いてたけどint13だし

[メイン2] ベルディリア : INT13ならアイデアは65であってるな。いいぞ!

[メイン2] ウソップ : ccb<=65 (1D100<=65) > 57 > 成功

[メイン2] GM : ではウソップは、文法としては間違っていることに気づきます。(花を意味するflowerは可算名詞であるため、"a"などが必要)

[メイン2] GM : 花はないな。

[メイン2] ウソップ : 「………なんか罠くせーな、文法がちげーじゃねーか」

[メイン2] ウソップ : 熊のぬいぐるみだろ?
ベルディリア 鼻を押してみていい?

[メイン2] ベルディリア : いいよ~!

[メイン2] レンズ : 「背中の裂け目が気になるとシーンお嬢様は言っております!」

[メイン2] ウソップ : 「鼻ってもしかしてこっちか?」
なんてお人形の鼻を調べて押したりしてみる

[メイン2] しンズ : 「鼻ならnoseなんじゃねェのか?」

[メイン2] GM : 特に反応はない。

[メイン2] ウソップ : 「んー、じゃあレンズ、背中の裂け目を調べてみてくれないか?」

[メイン2] レンズ : 透過ー!

[メイン2] ベルディリア : 「背中の裂け目に『いんとぅ ふらわぁ』するのかもな。
 でも肝心の『ふらわぁ』が分からない……と」

[メイン2] GM : どういう風に調べる?

[メイン2] シーン : しょうがない からーわたしが裂け目 開いてみるよー

[メイン2] シーン : このこたちー 手 ないもん ねー

[メイン2] ウソップ : あぁなら俺がやるべきだった
すまん

[メイン2] GM : じゃあ…指を入れるってことでいいですかね?

[メイン2] ベルディリア : こわい

[メイン2] シーン : 覗くのは しンズに やらせる
手は いれる

[メイン2] GM : わかった

[メイン2] しンズ : 「…すまんな 今度手つけれるかクロージャに頼んでみるわ」

[メイン2] GM : ではシーンが、ぬいぐるみの裂け目を広げ指を入れると。

[メイン2] GM : 突然ぬいぐるみの中から針が飛び出し、探索者の指を鋭い針を襲う。

[メイン2] GM : 1d2のダメージと1d3のSAN値チェック。
その後アイデアどうぞ

[メイン2] シーン : 「…っ!……い〜た〜」

[メイン2] シーン : 1d2 (1D2) > 1

[メイン2] シーン : 1d3 (1D3) > 1

[メイン2] シーン : ccb<=50 (1D100<=50) > 39 > 成功

[メイン2] ウソップ : 「おい!?大丈夫かよおめー!?」
とまさか針が飛び出してくるとは思わずに申し訳なさそうにシーンに寄っていって

[メイン2] ベルディリア : 「っおい!? 大丈夫か!?」
慌てて針の刺された手をとって傷を見る。

[メイン2] レンズ : 「シーンお嬢様!!大丈夫でございますか!?このような目に合わせてしまい…大変申し訳ありません……!!」

[メイン2] ウソップ : あーこれあれか
英語とかで違和感あるやつは罠の可能性があるのか?

[メイン2] GM : では、シーンはぬいぐるみは「ふらわぁ」に対応するものをこのぬいぐるみの中に入れるのではないか、と感じます。
今回針が出たのも、それ以外を入れたからなのでは?と考察できるでしょう。

[メイン2] シーン : 「こ れー ふらわぁ ないから だめ……?」

[メイン2] しンズ : 「…まァなんだ 探してるうちにふらわぁとやらが見つかるかもしれないし他行ってみねェか」

[メイン2] ベルディリア : 「ペナルティ……ってことか?」
生徒が怪我した用に常備している、包帯を指に軽く巻いておきつつ顔を歪める。

[メイン2] ウソップ : 「あー謎解きに失敗したからってことか、ケチみてーな罠だな…とりあえずベルディリア先生、この部屋にはもう情報はないと思うけどよ、アンタはどう思う?」

[メイン2] ベルディリア : 「そうだな。このモニターも気になるところだ。
 最初の部屋にはコンセントがあったな。合わせて見てみよう」

[メイン2] ウソップ : 特になにもなければ上の部屋に向かう
情報の共有は……全部回ってからのがいいかもな

[メイン2] しンズ : 「ならおれが見てみよう グロ映像とかよく見て2chに書き込んでたしな」

[メイン2] しンズ : 「というわけでガヴィル先生、このモニター運ぶ所までやってくれや」

[メイン2] ウソップ : 「んじゃモニターは俺が持ってくわ……あんま人前でいうことじゃねぇだろ」
ベレトたちが2つめの部屋にいったところを確認してコンセントをさしてしンズに見てみもらおうとして

[メイン2] ベルディリア : ウソップは頭の回転が速い。
シーンは危なっかしいが洞察力がかなり鋭い。
良い子供達だけど針のようなことがあるなら、もう少し気を入れていかないとな。

[メイン2] ベルディリア : 「了解。ガヴィルじゃないが」

[メイン2] ベルディリア : ってわけで最初の部屋でモニターとコンセント指してみよう

[メイン2] しンズ : 画面を見るぞ

[メイン2] ウソップ : ベル先生は目星とか万が一失敗したときは頼む
俺はモニターの設置で一時的に見れてない感じにするから

[メイン2] GM : 電源につなげると、どこかの待合室の風景のような静止画が映し出されます。

[メイン2] GM : 画面には、一人の女性が受付のようなところにいることがわかります。
画面の端には「一時停止」のようなマークが表示されています。

[メイン2] GM : アイデアをどうぞ

[メイン2] ウソップ : リモコンが必要なのかこれ

[メイン2] しンズ : ccb<=50 (1D100<=50) > 2 > 決定的成功/スペシャル

[メイン2] しンズ :

[メイン2] ウソップ : !!

[メイン2] レンズ : !!!

[メイン2] シーン : !!!!

[メイン2] ベルディリア : !!!!!

[メイン2] しンズ : 「…ああ?待合室か?」

[メイン2] GM : では成功したしンズはその風景が自分が普段使っている銀行の待合室であることに気づきます。

[メイン2] GM : さらに、しンズは、自分が最後に記憶している日の、「次の日」にその銀行に行かないといけない用事があったことを思い出します。

[メイン2] ウソップ : GM
それってもしかして俺ら探索者全員の共通項目?

[メイン2] ウソップ : もしこの情報が出てもしそうなら俺らも思い出すことになりそうだけど

[メイン2] しンズ : 「給料下ろしに行く…銀行…だな
おいお前らこの銀行知ってるか」

[メイン2] GM : 共通項目でいい

[メイン2] ウソップ : わかった

[メイン2] ベルディリア : 「知っている……ウソップ、君は?」
いぶかし気な顔を浮かべながら。

[メイン2] ウソップ : ccb<=74
嘘をつく (1D100<=74) > 1 > 決定的成功/スペシャル

[メイン2] しンズ :

[メイン2] ベルディリア : !?

[メイン2] GM : なんで?

[メイン2] しンズ : ノイズだろ

[メイン2] ウソップ : 「知ってるな…俺も投資関連の銀行はここでやってる」
詐欺師だとバレたくないので嘘をついた

[メイン2] ウソップ : 身元関連のこと聞かれたら嘘つくから
基本的に信用はするけど信頼まではしない
それこそ支援Bまでみたいな感じ……だろ?

[メイン2] しンズ : おお

[メイン2] ベルディリア : 「投資? 随分と未来を見ているんだな。立派なことだ」
将来のことを考えるのは良い。

[メイン2] しンズ : 「情報はこれぐらいか んじゃ次の部屋行こうぜ」

[メイン2] ベルディリア : 「そうだな。あちらと同じで……時計回りでいいだろう」

[メイン2] しンズ : 「モニターは…つけっぱでいいだろ、ショッキングな映像も電気代もないし」

[メイン2] ベルディリア : マップの上の部屋を訪ねよう

[メイン2] ウソップ : 「そうだな…あいつらも違う部屋いっちまったし、上の部屋にでもいくか!」

[メイン2] GM : わかった

[メイン2] GM : ドアを開けて入ると、壁の左右に本棚がある部屋であることがわかります。

[メイン2] ウソップ : 一応見聞色

[メイン2] GM : どうぞ

[メイン2] ウソップ : ccb<=80 (1D100<=80) > 35 > 成功

[メイン2] シーン : しンズとレンズで本棚に図書館出来る?

[メイン2] GM : ではウソップは、他の部屋には「角」がなく丸みを帯びていたのに対し、この部屋だけには「角」のある四角形であることに気づきます。

[メイン2] GM : いいよ

[メイン2] シーン : ccb<=90 レンズ (1D100<=90) > 23 > 成功

[メイン2] シーン : ccb<=85 しンズ (1D100<=85) > 60 > 成功

[メイン2] ウソップ : 「ここはなんか部屋の形が違うな…向こうがどうなんかはしらねーけど」

[メイン2] GM : 日本語で書かれている本は以下の通りであることがわかります。
──「つかいかた」とだけ背表紙に書かれたファイル
開いてみると、見開き1ページのみで絵(図1)が書かれている。

[メイン2] ウソップ : 「あぁ本の分析は助かる…時間の制限とかあるかもしれねーし、空腹や水なんかがもしなかったら困るだろうからな」

[メイン2] ベルディリア : 「図書室……。向こうの組が来た方が面白かったかもな。ふふふ」

[メイン2] しンズ : 「超高性能AIのしンズにお任せ下さい!!つってな」

[メイン2] レンズ : 「しンズ様…それはレンズの真似でしょうか?」

[メイン2] しンズ : 「で、えーと…他に調べるもんあるか?」

[メイン2] ウソップ : こいつら二人やっぱ仲いいだろ

[メイン2] ベルディリア : 「二機…?二人…?とも、頼りにしてるよ」

[メイン2] ベルディリア : 他に調べられるところあるかオッシェロ

[メイン2] ウソップ : 「なぁ先生…この図の人がもってるやつよ、これ銃じゃねぇの?」

[メイン2] GM : ではベルディアは背後を振り返る。

[メイン2] GM : ドアの内側に書き殴ったような赤い文字が大きく書かれていることに気づきます。

[メイン2] GM : 「書き換えてしまったら、この部屋に入ってはいけない」

[メイン2] ベルディリア : 「ああ──」
ウソップに同意して、後ろを…

[メイン2] GM : アイデアどうぞ

[メイン2] ベルディリア : 「……!?」

[メイン2] ベルディリア : ccb<=70 (1D100<=70) > 49 > 成功

[メイン2] ウソップ : 優秀だなこの班

[メイン2] しンズ : 「うん?文字か…なんだこりゃ?」

[メイン2] ウソップ : 向こうがどうかは知らんけど

[メイン2] GM : この文字は血のようなもので書かれており、切羽詰まったような印象を受けます。

[メイン2] GM : まるで────その文字を書いた者は悲惨な運命を辿ったのではないか?ということを想像するほどには。

[メイン2] GM : SANチェック0/1D3

[メイン2] ベルディリア : ccb<=60 ぐあああああああ (1D100<=60) > 86 > 失敗

[メイン2] ベルディリア : 1d3 (1D3) > 2

[メイン2] ウソップ : 「先生!?大丈夫か!?」
何を見たのか覚悟して振り向こうとする

[メイン2] しンズ : 「なんか脱出する時に書き換えんだろ、んでその後はこの部屋はやばいから入んなと」

[メイン2] しンズ : メカなので普通に振り向きます

[メイン2] ベルディリア : 「…………ッ。見るなら、覚悟してから見ろ」

[メイン2] ウソップ : 覚悟してみたからSANcはどうなる?

[メイン2] レンズ : 「シーンお嬢様お気をつけくださいね!多少なりともショッキングです!」

[メイン2] ベルディリア : 入ってはいけない、という言葉が『部屋の内側』からされることの意味は……つまり、手遅れだったってことだ。

[メイン2] GM : まぁ無しでいいでしょう

[メイン2] ベルディリア : この先人の教えは、無駄にしないようにしないとな。

[メイン2] レンズ : 「では右上?調べに参りましょうか!なんだかおまたせしている気が致します!」

[メイン2] ベルディリア : 「……出るぞ。空気の良い部屋じゃないからな」
ドア開けて出る。

[メイン2] ウソップ : オッケー
「あーそうだな……これ下手したら俺達がなんか動いて向こうに迷惑かけたらやばくねーか?とりあえず情報の共有のために出てーけど、なんかまだ調べてーことある?」

[メイン2] シーン : 「…ん〜?…うーん…」

[メイン2] ベルディリア : 「大丈夫だ」
振り向き際に。

[メイン2] シーン : 「…ごー…」

[メイン2] ベルディリア : すごいのんびりしたシーンの声に気が抜けてやっぱり歩調合せて出ることにした。出た。

[メイン2] ウソップ : んで待ってるあいつらと合流して俺は先に右上の部屋に見聞色を聞き耳の方で振るよ

[メイン2] GM : どうぞ

[メイン2] しンズ : 「…ドアが毎回洒落せぇな、おいシーンお嬢様開けてくれよ」

[メイン2] ウソップ : ccb<=80 (1D100<=80) > 77 > 成功

[メイン2] GM : かすかに水の滴る音が聞こえるだけです。

[メイン2] シーン : 「…いい の 〜?」ドアを開けてしンズを入らせます

[メイン2] ウソップ : 「ベルディリア先生…さきに向こうと情報の共有をしてほしい」
「あとシーン…しンズを連れてここを調べたい」

[メイン2] しンズ : コロシアエー

[メイン2] ウソップ : たぶん俺の予想だと風呂だから下手したら死体とかがあると思うんだ

[メイン2] ベルディリア : 「ウソップ……
 いいのか? オマエならこの場所が危険ってことはもう分かってるはずだぜ」

[メイン2] ウソップ : 「だからだよ…あんたらだけ危険な目にあわせてばっかで俺はなにもできてねーからな」

[メイン2] レンズ : 「そうですね!レンズお嬢様も一旦この部屋でお待ちください!ガヴィル様がいるならご安心でしょう!」

[メイン2] ウソップ : 一応扉は開いたままにして簡単に合流できるものにする

[メイン2] ベルディリア : 「……そうか。カッコいいな、オマエ!」
背中をバシバシ叩く。

[メイン2] シーン : 「そ〜 まって る ね〜」

[メイン2] ウソップ : 「いててててっ!」

[メイン2] ベルディリア : 「ハハッ。しンズとレンズも気を付けろよ。
 シーンだけじゃなく、オマエたちも私の生徒なんでな」

[メイン2] ベルディリア : 「じゃ行くか」
シーンの介護しながら合流しに行く

[メイン2] しンズ : 「…治療オペレーターだろオマエ」

[メイン2] ウソップ : じゃそういうわけで俺は部屋に入ってベルディリアとシーンはメイン1にもどっておいてほしい

[メイン2] シーン : 「わ あ〜」
と引きずられていく

[メイン2] GM : わかった

[メイン2] GM : ドアを開けて入ると、正面にキッチンのある部屋であることがわかります。

[メイン2] GM :  ざっと見てわかるのは、以下の様子です。
 - 左側がコンロ、右側がシンクの台所。
 - コンロの上には蓋の閉まった寸胴鍋が一つ。
 - キッチンの上部には観音開きの棚。

[メイン2] ウソップ : 「風呂かと思ったけどキッチンかぁってことはやっぱり俺の推測は正解か?……ここにはたぶん……リビング………居間がねぇ」

[メイン2] しンズ : 「キッチン…か?おれ腹減らねェんだよな」

[メイン2] レンズ : 「向こう側の部屋の内容分かるまでは思考の断定は危険ですよ!ウソップ様!」

[メイン2] レンズ : とりあえずコンロをしンズが
シンクをレンズが調べよう

[メイン2] ウソップ : 「あくまで推測だよ推測、ひらがななのがずーっと気になってたから……向こうの情報を調べてからだな」

[メイン2] シーン : ccb<=85 しンズ (1D100<=85) > 15 > スペシャル

[メイン2] シーン : ccb<=90 レンズ (1D100<=90) > 31 > 成功

[メイン2] GM : シンクにはなにも。

[メイン2] GM : コンロは…鍋を調べるってことでいい?

[メイン2] ウソップ : じゃあ俺は棚を調べる

[メイン2] レンズ : んーそうね ウソップに鍋開けてもらっていいか

[メイン2] ウソップ : ccb<=80 (1D100<=80) > 24 > 成功

[メイン2] ウソップ : 鍋開けるのは棚調べたあとだな

[メイン2] GM : ウソップは棚の中から小麦粉を発見する。

[メイン2] ウソップ : 小麦粉かぁ
外来語かアイデア振ってもいい?

[メイン2] GM : いいよ

[メイン2] ウソップ : ccb<=74 (1D100<=74) > 19 > 成功

[メイン2] GM : では小麦粉は英語で「flour」と読むことがわかります。日本語で読むならば「ふらわぁ」とも読めるでしょう。

[メイン2] ウソップ : 「ははーん、これ入れろってことか、花じゃねーとは思ったがそういうことなら合点がいくぜ……さーて……」深呼吸をして覚悟を決めて鍋の蓋を開ける

[メイン2] GM : 鍋の蓋を開けると、中からは鼻を刺すような腐敗臭が立ち込めます。

[メイン2] GM : 中を覗く。

[メイン2] GM : そこには赤黒い液体と共に肉片のようなものが詰められており、それはところどころ焦げていることがわかります。

[メイン2] GM : また、長い髪の毛の束のようなものも入っています。

[メイン2] ウソップ : 「うげぇ、やっぱろくなもんじゃねぇ!おいおめぇら!これなんかわかるか!?」

[メイン2] GM : SANチェック0/1D3

[メイン2] レンズ : 「危険です!なにやら異臭センサーに感知が!!」

[メイン2] ウソップ : ccb<=45 (1D100<=45) > 62 > 失敗

[メイン2] ウソップ : 1d3 (1D3) > 3

[メイン2] GM : 医学、生物学、博物学-30などで判定することが出来る。

[メイン2] ウソップ : 「こりゃあ……俺が来て正解だったな……とてもじゃねーけどあいつらにはみせらんねーわ………」

[メイン2] しンズ : おれが調べるけど?

[メイン2] GM : どうぞ

[メイン2] しンズ : ccb<=85 しンズ (1D100<=85) > 7 > スペシャル

[メイン2] ウソップ :

[メイン2] GM : しンズはそれが人間の肉であることを確認します。

[メイン2] GM : また、それが何か強い衝撃により四散したこともわかる。

[メイン2] GM : SANチェック0/1D3

[メイン2] しンズ : 「…あーこれ…ウソップ知りたいか?」

[メイン2] しンズ : しンズにSANはないけど?

[メイン2] ウソップ : 「いーや、ここまでの情報からしておーよその見当はつくけどよ……あんまり知りたかねぇなぁ……」

[メイン2] GM : 機械ごときに感情はないもんな

[メイン2] しンズ : 言うようになったじゃねェか

[メイン2] しンズ : 「ま、そういう事だ…んで、なんか弾けてる?」

[メイン2] しンズ : 「なんかで爆発したか…そんな感じ」

[メイン2] ウソップ : 「あん?……ならどっかに血痕とかありそうなもんだけどよ?もしかして……化物でもいんのか?」

[メイン2] しンズ : 「銃とか…さっきの紙とか…弾けそうなもんがあったろ、あれじゃねぇか」

[メイン2] レンズ : 「レ、レンズは…こういうのは…苦手で…」

[メイン2] しンズ : 「いいよ別におれが勝手にやってんだからさァ
…これぐらいかァ?この部屋」

[メイン2] ウソップ : 「銃ならなにかしらの痕跡が残りそうな気がするけどな、とりあえず他に情報がないか一通り探ってからもどるぞ」
GMなんかある?

[メイン2] GM : 血まみれの鍋を探ろうとするなら、ある

[メイン2] しンズ : …おれゃ手ねェぞ

[メイン2] ウソップ : わかった
意を決して探るわ

[メイン2] GM : わかった

[メイン2] ウソップ : 一時的ってあとどのくらいだっけ

[メイン2] GM : あと2減ったら

[メイン2] レンズ : カメラフラッシュで正気に戻せるかやってみる

[メイン2] ウソップ : あとあいつらなにやってんだ……?

[メイン2] GM : 鍋の中を探ってみると、血濡れの女性銀行員の社員証が見つかります。

[メイン2] ウソップ : 了解

[メイン2] GM : そこには、銀行の電話番号が書かれています。
血を拭きとることなどをすれば電話番号を知ることができます。

[メイン2] GM : そして。

[メイン2] GM : この凄惨な死体に手を入れるという行為をしたあなたは、SAN値チェック 1d3/1d5

[メイン2] ウソップ : えっぐ

[メイン2] ウソップ : ccb<=42 (1D100<=42) > 76 > 失敗

[メイン2] ウソップ : 1d5 (1D5) > 5

[メイン2] ウソップ : あれ?これ不定も入る?

[メイン2] しンズ : 「…あーレンズ…お前外に行ってみんなに伝えてきてくんね?なんかウソップヤバそうなのよ」

[メイン2] レンズ : 「りらりりら了解ーーー!!レンズは全速力で向かいますーーーー!!」

[メイン2] ウソップ : いや自分に嘘をついて精神分析をかけるようにある程度誤魔化す
さすがに無理があるか?

[メイン2] GM : 流石に無理じゃないかな……

[メイン2] ウソップ : おけ
アイデア二回でいい?

[メイン2] GM : 取りあえずウソップは不定の狂気に陥りました。
1d10どうぞ。

[メイン2] しンズ : おれがフラッシュで怯ませて落ち着かせられるだろうか

[メイン2] ウソップ : 1d10 (1D10) > 5

[メイン2] ウソップ : 狂気表くれ

[メイン2] GM : フェティッシュ (探索者はある物、ある種類の物、人物に対して異常なまでに執着する)

[メイン2] ウソップ : わかった

[メイン2] GM : 1d10 ×10時間 (1D10) > 6

[メイン2] GM : 60時間継続。
フラッシュで一時的にひるませるのはいいよ

[メイン2] しンズ : ccb<=85 しンズ (1D100<=85) > 24 > 成功

[メイン2] ウソップ : 対象チョイスで選んでいい?

[メイン2] GM : いいよ

[メイン2] ウソップ : 恥ずかしいこといっていい?

[メイン2] ウソップ : チョイス振ったことがない

[メイン2] GM : すがね…

[メイン2] しンズ : choiceって書いて空白挟んで対象を書けばいいぜ

[メイン2] GM : 「Choice ○○ ▶▶」
choiceと対象物の間にはスペースを入れないと判定されない

[メイン2] しンズ : choice うんこ しっこ (choice うんこ しっこ) > しっこ

[メイン2] ウソップ : choice 金 嘘 しンズ レンズ シーン ベルディリア (choice 金 嘘 しンズ レンズ シーン ベルディリア) > 嘘

[メイン2] ウソップ : 嘘に執着するようになる
からこれから俺が出す情報やRPや推理に嘘が交わる

[メイン2] GM : ただこのシナリオ中はその狂気は怯むな。
しンズのフラッシュによって一時的に正気に戻ったので

[メイン2] ウソップ : ccb<=74
だから逐一このダイスを回したい (1D100<=74) > 70 > 成功

[メイン2] ウソップ : えーマジ?
まぁいいや、そのあと自分の狂気に嘘をついたことにしとく

[メイン2] しンズ : ま、RPやりたいなら失敗したでも構わんぜ

[メイン2] ウソップ : 「うおまぶしっ!って冷静になったわ………いやー、やべーもんみたわー、ってかこれ電話番号だな、なんかあったらまずいからおめーもっとけって、なんでおめーらここにきたんだ?」一時的に狂気に陥っていたからか、周囲の状況を理解しきれてない

[メイン2] ウソップ : とりまメインにもどるぞ

[メイン2] しンズ :

[メイン2] しンズ :

[メイン2] レンズ : 「到着でございます!ささ!シーンお嬢様!この小麦粉をどうぞ!」

[メイン2] ベルディリア : 「……間違えたものを入れると罠が作動する。私がやる」
小麦粉をひっつかむ。

[メイン2] イースチナ : 「あ、あはは……」

[メイン2] シーン : 「ん〜…あぁ…あ〜」

[メイン2] ベルディリア : 「さっきの傷もまだ痛むだろ」
人形に小麦粉入れる

[メイン2] イースチナ : 「ここは……先生に任せましょう、シーンさん」

[メイン2] シーン : 「む〜…」イースチナをローアングルでパシャリ

[メイン2] シーン : ccb<=90 写真家 (1D100<=90) > 58 > 成功

[メイン2] シーン : 「そこ そこ〜」

[メイン2] イースチナ : 「ひゃっ……!?」

[メイン2] イースチナ : 「ちょ、え?な……え!?な、どうして……えっ!?」

[メイン2] レンズ : 「ではレンズはガヴィル先生を!」パシャリ

[メイン2] レンズ : ccb<=90 レンズ (1D100<=90) > 82 > 成功

[メイン2] シーン : 「む ふ〜……」

[メイン2] ベルディリア : 「は? おいふざけるな!?」
ぬいぐるみに小麦粉を入れてたので避けられなかった。

[メイン2] GM : ガヴィル先生はぬいぐるみに小麦粉を入れる。

[メイン2] GM : ぬいぐるみはビクンと動いた後、首がゆっくり180度回転し、あなたの顔を見つめます。

[メイン2] イースチナ : 「………!?」

[メイン2] ベルディリア : ガヴィル先生ではないですが不気味な動作に驚く。

[メイン2] GM : その目は本当に生きているかのように潤んでいます。
そして、赤黒い液体とともに何かを口から吐き出します。

[メイン2] ベルディリア : 「な……っ」

[メイン2] イースチナ : びくりと、少し跳ね上がり。

[メイン2] イースチナ : 吐露させる姿を見て、眉を顰めながら。

[メイン2] GM : それを見た探索者はSANチェック1/1D3、ガヴィル先生は1d2/1d4

[メイン2] イースチナ : 1D100<=55 SANc (1D100<=55) > 33 > 成功

[メイン2] ベルディリア : ccb<=58 (1D100<=58) > 14 > 成功

[メイン2] ベルディリア : 1d2 (1D2) > 1

[メイン2] シーン : カメラに夢中だから見てなくていい?

[メイン2] GM : いいよ

[メイン2] シーン : 「ふ ふ…♪」カチャカチャ

[メイン2] GM : 吐瀉物を出し終わったぬいぐるみはぐったりとうなだれます。
先生の手の中には赤黒い液体と共に、「牢獄の鍵」と書かれた鍵が手に入ります。

[メイン2] イースチナ : ………あの時と、同じ。
綺麗な見た目なのに、中身からは、嗚咽しそうなものが入っている。
思い出してしまう……地獄を。

[メイン2] ベルディリア : 一瞬顔を歪め。……イースチナとシーンに見られなくてよかった。
硬直の後、手を伸ばして鍵を手に取る。

[メイン2] イースチナ : 「……だ、大丈夫ですか、先生」

[メイン2] イースチナ : 一番至近距離で見ていた先生を心配するように。

[メイン2] ベルディリア : 「鍵か……」
振り向いて。

[メイン2] シーン : 「どーし た の〜」

[メイン2] ベルディリア : 「……イースチナ。オマエの方が大丈夫かって顔してるぞ」
ただ不気味なものを見た、ってだけじゃないような。

[メイン2] イースチナ : 「………………」

[メイン2] イースチナ : 顔は、青ざめていた。それを見透かされてしまい
眉を顰めながら、視線をそらし。

[メイン2] イースチナ : 「………私は、大丈夫です……お構いなく」
気遣ってくださるのは、うれしい。
でも……足を引っ張るのだけは、いやだから。

[メイン2] イースチナ : 視線を逸らした先にある、吐血して倒れたように見えるぬいぐるみを見つめ。

[メイン2] イースチナ : フラッシュバックする。
─────自分が、■■した命を。

[メイン2] イースチナ : 「………い、いきましょう、先生」

[メイン2] ベルディリア : 「……そんな状態でも人の心配を出来るのはオマエの思慮深さっていう長所だけどな」
イースチナの両肩に手を置いて。

[メイン2] イースチナ : 体は、勝手に動いていた。
その人形を、赤黒い液体に濡れたぬいぐるみを手に取り。

[メイン2] シーン : 「…大丈夫 そー?」

[メイン2] イースチナ : 「……………っ……」

[メイン2] イースチナ : 思わず、視線を背ける。
ウソップさんよりは、嘘が上手だと自負していたつもりだった。
でも、実際にはもっと、ヘタクソ。子どもも子どもだった。

[メイン2] ベルディリア : 「さっき、ウイのことを励ましただろ。ウイはイースチナを信用して、自分の考えをオマエに預けたんだ。オマエがそうさせた。なら、自分だけで抱え込むのは……友達として、ズルだぜ」

[メイン2] イースチナ : 「………………」

[メイン2] イースチナ : しょんぼりと、顔を下げつつも。

[メイン2] ベルディリア : 「……そのぬいぐるみ、思うところがあるのか?」

[メイン2] イースチナ : 「………………はい」
先生の言うことは、正しかった。
反論したくなる気持ちもあるが、それは自分の、意地汚い防衛反応でしかないから。

[メイン2] イースチナ : 「………」

[メイン2] イースチナ : ぬいぐるみの両手を、軽く摘まんで。

[メイン2] イースチナ : 「…………"親友"……」

[メイン2] イースチナ : ぽつりと、そう呟くも。

[メイン2] イースチナ : 「………や、やっぱり、なんでもありません
 た、ただ……その……えっと……」

[メイン2] イースチナ : 「……も、もしかしたら、何か脱出のための手段になるかもなので
 は、はい、そうです、なので、持って行こうかと」

[メイン2] イースチナ : 尤もらしい理由を並べたてながら。

[メイン2] ベルディリア : あのグロテスクな光景が”親友”と繋がるのか。
こんなところに放り込まれても落ち着きがあったのも、そういうこと…なのかもな。

[メイン2] シーン : 「わたし たちの とこ そんなかんじ 〜」

[メイン2] ベルディリア : 「……信じるよ」

[メイン2] イースチナ : 「……………はい……その……」

[メイン2] イースチナ : 「……ありがとうございます」

[メイン2] イースチナ : 先生に、ぺこりと頭を下げ、そして
自分の衣服が赤黒い液体で汚れるのを全く気にせず
ぎゅっと、お腹に抱えるのだった。

[メイン2] ベルディリア : 「生徒の言うことだからな」
「…………何があっても……ずっと忘れずにいられるなら、それは良い友達だった証だ。悪いことばっかり思い返すなよ……」

[メイン2] ベルディリア : 「そういえばシーンとイースチナは同郷だったか……
 少し話しちゃったな。鍵も手に入れたし、戻ろうか」

[メイン2] シーン : 「…ぐー」

[メイン2] レンズ : 「シーンお嬢様!起きてくださいまし!」

[メイン2] イースチナ : 「……………はい」
……良い友達……だった。
…………わからない。少なくとも、私は……………。

[メイン2] ベルディリア : 「おい!!寝るな!!!」

[メイン2] イースチナ : 「……ふふ」
シーンの相変わらずなマイペースっぷりに微笑み。

[メイン2] シーン : 「……んー……グゥ……」

[メイン2] イースチナ : 心の中にどんよりと差し込んだ霧が、少し晴れた気がして。

[メイン2] イースチナ : 「……寝るなら、あったかいお布団がある場所で、ですね」

[メイン2] イースチナ : 「ここを早く脱出しましょうね、先生、シーンさん」

[メイン2] ベルディリア : 「ああ。まったく、仕方ない奴だ……」
と言っても満更でもなく。起こすのも気が引ける。

[メイン2] ベルディリア : 眠るシーンを負ぶって、部屋から出る。

[メイン2] レンズ : 「ええ!…ほら、起きてください!シーンお嬢様!!」

[メイン2] ベルディリア : 「いいよ、寝ていても。いきなりこんなことになったら疲れるだろうしな…」

[メイン2] イースチナ : 「先生は力持ちですし、おぶってもらうのもいいかもですね」

[メイン2] シーン : 「…ふ……ら…く…〜♪」

[メイン2] イースチナ : くすりと、悪戯な笑みを浮かべつつ。

[メイン2] ベルディリア : 遠慮なく体重をかけてくる、背中の温かみに小さく笑いを零して
鍵と……親友、を加えて最初の部屋に戻っていった。

[メイン2] ベルディリア :

[メイン2] ウソップ : (とりあえずしばらくは寝てるふりをして二人の話と電話を聞くようにしてベレトの指輪をポケットの中にいれていて)

[メイン2] ベルディリア : 「ウソップが迷惑かけてなかったか?」

[メイン2] ベルディリア : 鉄格子に背を向けて。
黒電話に向き合って、一言。

[メイン2] 古関ウイ : 「……い、いえ。……ウソップさんなりに考えがあってのことでしょうし……私たちをわざと傷つけようとする意図までは、感じませんでしたし……」

[メイン2] 古関ウイ : ひとつずつ言葉を紡いで、それに応える。

[メイン2] ベルディリア : 「はぁ~……。迷惑、かけてたみたいだな。すまん」
「起きろ!」

[メイン2] ベルディリア : ウソップをつま先で突く。

[メイン2] ウソップ : 「んごっ!?んだ!なんだだ!?いきなりよ!びっくりさせんじゃねーよ!?」

[メイン2] 古関ウイ : 「!!?」

[メイン2] ウソップ : 飛び起きるようにして目を覚まして

[メイン2] ベルディリア : 「オマエな~……」
「……まぁ、オマエもオマエで辛いことがあったんだろうけど……!」

[メイン2] ウソップ : (情報共有ややることはカットだ)

[メイン2] ベルディリア : 「……女の子にあんまり迷惑かけるなよ。嫌われるぞ?」
ボソっと。そのまま黒電話持って最初の部屋に。

[メイン2] ウソップ : 「いいだろ…別に…んで、向こうは空いてて…あっ、あったのか黒電話……どうする?繋げて電話してみるか?」

[メイン2] 古関ウイ : 「………………。」

[メイン2] ベルディリア : 「まず繋げてみよう」
とりあえず繋げるところから

[メイン2] ベルディリア : 繋げられる?

[メイン2] 古関ウイ : 「て、手伝います……」

[メイン2] ウソップ : たしかコンセントの近くに電話用のやつなかったっけ

[メイン2] GM : 線もないが、不思議と繋がるだろう。

[メイン2] ベルディリア : 「……助かる」
シーンを負ぶってるので片手しか使えない。

[メイン2] ベルディリア : 「よし繋がった。ここからだな……」

[メイン2] ウソップ : 「おれも手伝うぜ」
とある程度元気になったのか、しっかりと手伝って
「ふいーじゃ、誰がかける?」

[メイン2] 古関ウイ : 「……はい。……さ、さっき、女性のカードに書かれた番号が"これ"と一致しているのは確認しましたが、いきなり掛けて……」
暗号の紙を示しつつ

[メイン2] 古関ウイ : 「えっ」

[メイン2] 古関ウイ : ……こう言うのはなんだけど、ウソップさんに任せるのは色々と綱渡りだ。
……私も人と話すのは慣れてないし、ここは……

[メイン2] 古関ウイ : ……いや。
「……私、やります」

[メイン2] ベルディリア : 「…………」

[メイン2] ベルディリア : 「任せた、頑張れよ。」

[メイン2] ウソップ : 「わかった、なにかあったら逐一教えてくれ」

[メイン2] 古関ウイ : 「はい。……その、良かったらでいいんですが……応援してて、くださいね……」

[メイン2] ベルディリア : 「……ふっ。くっくっ……」
勇気を出したと思ったら、またちょっと弱気になって。面白い奴だな……

[メイン2] ベルディリア : 「生徒を応援しない先生はいないぜ」
こらえきれない笑い声を漏らし、その笑顔を向けた。

[メイン2] 古関ウイ : 「……。へへ。」
そりゃあ、不安ですよ。不安ですけど……せっかくここまで来たんです。今踏み出さないで、いつ踏み出すんでしょう。

[メイン2] 古関ウイ : ……GM。受話器をとって指を穴にかけ、暗号の通り回してみましょう。

[メイン2] GM : わかった

[メイン2] GM : では、ウイが受話器を取り、番号を回すと。

[メイン2] GM : 「お電話ありがとうございます。
 〇〇銀行窓口担当の千川ちひろです。本日はどのようなご用件でしょうか?」

[メイン2] GM : とかかる。

[メイン2] GM : 3人は目星どうぞ

[メイン2] 古関ウイ : 「……もっ、もしもし……!?」
声が裏返らないように抑えつつ……えっ。

[メイン2] ベルディリア : ccb<=90 目星 (1D100<=90) > 32 > 成功

[メイン2] ウソップ : 目星?あぁモニターか

[メイン2] ウソップ : ccb<=80  (1D100<=80) > 99 > 致命的失敗

[メイン2] 古関ウイ : ccb<=25 初期値 (1D100<=25) > 9 > 成功

[メイン2] ウソップ : 🌈

[メイン2] 古関ウイ : 🌈

[メイン2] GM : ウソップは転んでHPダメージ1

[メイン2] GM : 成功者は一瞬画面が乱れた後、静止画像が変わったことに気が付きます。

[メイン2] GM : 女性が書類を整えている画像から、女性が電話を手に取っている画像になっています。

[メイン2] ベルディリア : 🌈

[メイン2] ベルディリア : 「だ、大丈夫かウソップ!? ……モニタ―の先に、電話がつながった…?」

[メイン2] ウソップ : んー、ここからどうすりゃいいんだ?

[メイン2] ウソップ : 「あいて!なんか変だと思ったぁ……んーーー、なんだこれ?」

[メイン2] 古関ウイ : 「ど、どうも……ほ、ほほ、本日はお日柄もよく……!」

[メイン2] ベルディリア : (なんて古典的で風流な挨拶だよ……!!!)

[メイン2] ウソップ : (ウイ、そっちの日付を確認してほしい、なんとかできないか?)

[メイン2] 受付嬢 : 「……? いいお天気で何よりです。こちらはあいにくの雨ですが……」
申し訳なさそうに。

[メイン2] 古関ウイ : (ひ、日付ですね!? えっと……!)

[メイン2] ウソップ : おいこいつ悪者だろ(ネタ)

[メイン2] ベルディリア : (待て、待て! 焦るな!)

[メイン2] 受付嬢 : 「本日の日付、ですか?
 それは────」

[メイン2] 受付嬢 : 受付嬢が話した日時は、自分が記憶している最後の日の次の日。あなた達が銀行に用事があった日と同じだ。

[メイン2] ウソップ : んーGM
どうにかして情報を引き出すにはどうしたらいい?

[メイン2] 古関ウイ : 「……!」
全体に音声が響くように受話器を少し離しつつ。

[メイン2] GM : 何を聞きたいかにもよる

[メイン2] ベルディリア : (やはり一日、飛んでいるのか……!)

[メイン2] ウソップ : 「んっ、大まかな推測はついてたがやっぱりか……とりあえず助けを呼ぼうとしても無駄だと思う、どうしようかねぇ……」

[メイン2] レンズ : 「情報をちょっとだけ持ってまいりました!先程の方は花村様と仰るそうです!」

[メイン2] ベルディリア : 「牢獄の中の男性が江村で、銀行を利用していた……か」

[メイン2] ベルディリア : よくやってくれたとレンズを撫でておく。

[メイン2] ウソップ : 「本日そちらにお伺いにいく予定の江村だったのですが、ご用件を忘れて……なにをもってくればよかったでしょうか」
と電話を変わりながら聞きたい 詐欺で成功判定できそうだろうし

[メイン2] 古関ウイ : 「……!」
ウソップの方に受話器を近づける。

[メイン2] ウソップ :


なら話は別だけど

[メイン2] 受付嬢 : 「江村様ですか…少々お待ちください。
 …………そのような方の要件は、今入っていませんが、お間違えではないでしょうか?」

[メイン2] ウソップ : 「あれ?家族が電話したからもしかしたら別の名義になってたかな…要件の入ってるやつの名前ってわかったりするかな?」
と嘘を交えて詐欺をする
二重成功なら騙しに成功とかどう?

[メイン2] ウソップ :


ならいいけど…

[メイン2] 受付嬢 : 「流石にお客様の個人情報となりますので…」
受付嬢はあなた達を声から察するに訝しんでいるようだ。

[メイン2] 受付嬢 : 技能値に-30で

[メイン2] ウソップ : ccb<=44
嘘 (1D100<=44) > 4 > 決定的成功/スペシャル

[メイン2] ウソップ : ccb<=44
詐欺 (1D100<=44) > 45 > 失敗

[メイン2] ウソップ : 「それもそうだな…それじゃあ他に用事があるやつが電話を待ってるから変わるわ」
先生にかわって

[メイン2] ベルディリア : 「お電話変わりました。んー……井出 恩がそっちで取引する予定が無かったか?」

[メイン2] 受付嬢 : 「井出 恩さんのご家族でしょうか…?
 ええと、はい。ただいまこちらにいらっしゃいますよ」
と、テレビの中の受付嬢は遠くを見るように。

[メイン2] ベルディリア : 「……いるんだな」
周りにも分かるように、反復する。

[メイン2] ベルディリア : モニターの中には……映ってないよな?

[メイン2] GM : 映っていない。

[メイン2] ウソップ : GM
多分情報は出尽くしたかな

[メイン2] GM : 情報で言うならそうですね。この6つの部屋と中央で調べられることは調べました

[メイン2] ウソップ : じゃあメインにもどって推理の上で行動だな

[メイン2] ベルディリア : 「それが聞きたかった。一旦、切る。忙しいところ、お邪魔したな」

[メイン2] ベルディリア : 追求されても疑われてしまうので、やや強引に電話を打ち切りにいく。

[メイン2] シーン : 「……むにゃ………はっ」

[メイン2] 受付嬢 : 「は、はい…何のご用事で────」
と、受付が尋ねる前に電話は切れた。

[メイン2] ベルディリア : 「……悪いことしたかな」
丁寧に対応してくれたのに。

[メイン2] シーン : 「ガヴィル 謎 解け た〜?」

[メイン2] ベルディリア : 「ガヴィルじゃないが、まだだ…起きたな」

[メイン2] 古関ウイ : 「あ、ありがとうございます、お二人とも……」
どうなっているんでしょう、これ……

[メイン2] ウソップ : 「……あとは誰を狙うか……だな」

[メイン2] ウソップ : ちなみにGM
誰を狙うべきか推理できる?

[メイン2] ベルディリア : 「いや、ウイが勇気を持ってかけてくれたおかげだ。頑張ったな!」

[メイン2] ウソップ : いや見当はついてるんだけどさ

[メイン2] 古関ウイ : 「…………。」
「……ふ、ふふ……ふへ……」

[メイン2] ベルディリア : 「あとシーンは降りろ」
負ぶってたのを下す。痺れが回ってきているのだ。

[メイン2] シーン : 「…んー……」
不満悦のようだ

[メイン2] GM : 技能で正解を知りたいならしてもいいけど、そういうのはPLの推理で進めた方がいいんじゃない?

[メイン2] ベルディリア : 「シーン、オマエなぁ…………
 疲れが取れたらまた負ぶってやるから」

[メイン2] ウソップ : んー、じゃあはっきりいっていい?
多分狙うべきなのは江村だろ

[メイン2] イースチナ :  

[メイン2] イースチナ :  

[メイン2] イースチナ :  

[メイン2] イースチナ : ─────イースチナも、頭の中で、この"推理小説"の解き方は
わかっていた、わかっていたからこそ、逃げてしまった。
意気地なしだった。結局、後悔から目を背けようとしていた。
大人になろうとしても、結局は子どものまま。

[メイン2] イースチナ : 代案すらも出せない中で、殺人に手を染める是非を問う資格は
自分には存在しなかった。

[メイン2] イースチナ : ……………どの立場から物事を捉えている?
過去の悔いがあるから、銃を握ることができない?
……他のみんなは、人死に手を染めることに覚悟を期したというのに。

[メイン2] イースチナ : そしてイースチナは、ぎぃぃ……と、扉を開けた。

[メイン2] イースチナ : ─────牢獄の扉。

[メイン2] GM : 部屋の中を確認すると、そこには────。
血塗れの、江本の死体がある。

[メイン2] イースチナ : ああ、やっぱり。ああ、そうなんだ。
先生達の反応から、そうなんじゃないかって。
……無駄に本を読んできたから、こういうことの直観だけは、あって。

[メイン2] イースチナ : 「お゛ぇっ」

[メイン2] イースチナ : 膝から崩れ落ちながら、さっきまで話していた男の死骸を見つめる。

[メイン2] GM : 本当に彼の遺体なのだろうか?
血塗れになっている死体では、服装も何もわからないだろう。

[メイン2] GM : ごとり。……ごろごろ。

[メイン2] イースチナ : ボロボロと、大粒の涙が零れながら、吐瀉物も、胃から溢れ。

[メイン2] イースチナ : 零れる。

[メイン2] イースチナ : ぼた。べちゃ。べちゃ。

[メイン2] GM : 牢屋の奥から、手前に転がってくるものがある。

[メイン2] イースチナ : 「……ごめん、なさい……ごめん、なさい」

[メイン2] GM : それは、男の頭だ。

[メイン2] イースチナ : 「…………っ……!」

[メイン2] しンズ : 🚗³₃

[メイン2] GM : 舌はだらしなく飛び出ており、顔はうっ血している。

[メイン2] GM : けれど。

[メイン2] GM : 目は、見ている。

[メイン2] イースチナ : 約束、したのに。ここから出すと。

[メイン2] しンズ : 「…だから言ったじゃん、背負い込みすぎんなって」

[メイン2] GM : じっと、イースチナの方を。

[メイン2] イースチナ : 彼に一体どんな事情があって、ここに閉じ込められてしまい。
そして、どうして─────銀行を襲うような真似をしたのか。

[メイン2] GM : 錯覚かもしれない。
ただ、そう見えるだけかもしれない。

[メイン2] イースチナ : 「…………ぐずっ……ひぐっ……おぇっ……」

[メイン2] イースチナ : しンズの言葉を聞きながら、肩を震わせるしかなく。

[メイン2] イースチナ : 背負いすぎている、それは間違ってなどいない。

[メイン2] ベルディリア : とん、と背中をさする。

[メイン2] GM : しかし、まるでその頭は問うようだ。
────「約束したのに」、と。

[メイン2] イースチナ : 「…………!」

[メイン2] ベルディリア : 「まず……泣いて、いい」

[メイン2] イースチナ : 背中に触れられる感触に、体を少し震わせ。

[メイン2] イースチナ : 「……………………………」

[メイン2] ベルディリア : 一言吐いて、黙って背中をさすり続ける。

[メイン2] しンズ : 「めんどくさい性格してるなお前…口約束でそこまでなるかね」

[メイン2] イースチナ : 「……う゛あ゛ぁぁあああぁぁああぁぁああああぁあああぁっ!!!!!!」

[メイン2] イースチナ : イースチナは、大声で泣き出したのだった。

[メイン2] しンズ : 「ま、まぁ落ち着いて…ほら、ベレト先生のちんこの画像やるから」

[メイン2] しンズ : ジジーッ

[メイン2] ベルディリア : 何度でも何度でも、撫でてやる。
この小さな背中には、重すぎるものが背負われているんだ。

[メイン2] 古関ウイ : 「……どいてください!」
しンズを持ち上げてどかす。

[メイン2] しンズ : 「ぐぇ」

[メイン2] ベルディリア : それを人に預けることもしようとしないなら、出来るのは預けてくれる気になるまで。一人じゃないと教えることしかない。
そして何をやっているんだしンズ。

[メイン2] 古関ウイ : そこで……ようやく、目の前の光景を視界に捉える。

[メイン2] しンズ : 「だって…こういうのはもう別のことに気逸らすしかねーぜ?説得したって聞かないんだからよ」

[メイン2] GM : イ―スチナは視界が涙で染まる。
目の前がぼやけたことで、先ほどまで見ていた”もの”を思い出す。

[メイン2] GM : SANチェック

[メイン2] GM :  1d5/1d10 (1D5/1D10) > 1[1]/9[9] > 0

[メイン2] イースチナ : ちんちんが目に入ろうと、男の恨んでいる顔がこびりついて離れず。
ベルにさすられ、落ち着いてきながらも、それでも一度
吐き出してしまった感情は、ダムのように止められず。

[メイン2] イースチナ : 1D100<=54 SANc (1D100<=54) > 19 > 成功

[メイン2] 古関ウイ : ccb<=55 SAN (1D100<=55) > 67 > 失敗

[メイン2] イースチナ : 1D100<=54 SANc (1D100<=54) > 26 > 成功

[メイン2] 古関ウイ : 1d10 (1D10) > 5

[メイン2] イースチナ : 1D100<=54 SANc (1D100<=54) > 59 > 失敗

[メイン2] しンズ : 「…あーシーンお嬢様は外で待っててくださいね
なんなら戻っててもいいんで」

[メイン2] イースチナ : 1d10 (1D10) > 9

[メイン2] イースチナ : CCB<=40 アイデア (1D100<=40) > 23 > 成功

[メイン2] イースチナ : 1d10 (1D10) > 2

[メイン2] 古関ウイ : ccb<=35 アイデア (1D100<=35) > 10 > 成功

[メイン2] 古関ウイ : 1d10 (1D10) > 1

[メイン2] イースチナ : 2.パニック状態で逃げ出す

[メイン2] しンズ : ccb<=85 しンズフラッシュ (1D100<=85) > 50 > 成功

[メイン2] イースチナ : 「ぅぐぅふぅぅ゛うぅぅうううううぅぅぅぅぅぅうううぅっ!!!!!」

[メイン2] イースチナ : 赤黒く染まったぬいぐるみを抱きしめ、丸まりながら
声にならない声を漏らし、現実から逃げ出そうとする。

[メイン2] ベルディリア : 咄嗟に、抱きとめる。

[メイン2] ベルディリア : 「イースチナ……っ!?」

[メイン2] 古関ウイ : 「……待って……っ!!」
同じように飛び込んで、転びながら掴む。

[メイン2] ベルディリア : 「……っ、ウイ!助かる!
 落ち着け、イースチナ……!」

[メイン2] イースチナ : 「ふぅ゛ーーーっ……う゛うぅぅぅぅぅぅ………!!」

[メイン2] イースチナ : 唸り声のような泣き声で、涙と鼻水とで、顔はぐしゃぐしゃに。

[メイン2] 古関ウイ : 「……っ!!」

[メイン2] 古関ウイ : 「落ち着けっていうのが、聞こえないんですか!?!!?」

[メイン2] イースチナ : 「…………っっ!!?」

[メイン2] ベルディリア : 胸元がぐしょぐしょに濡れながら、力を入れて受け止め。

[メイン2] 古関ウイ : ふーっ……ふーっ。

[メイン2] ベルディリア : 「ウ、ウイ……どうしたんだよ……!?」

[メイン2] イースチナ : ウイの大きな言葉に、現実に引き戻される。

[メイン2] イースチナ : ぐちゃぐちゃの顔で見上げ、ベルに抱きしめられながらも
ウイの方を、か弱い表情で見やりながら。

[メイン2] 古関ウイ : 「ええ、そうですよ……!!あなたたち外の方はいつも勝手です!!」
「人に情は向けておいて、それでいて自分の番になったら力も借りずに、一人で抱え込んで……!!」

[メイン2] イースチナ : 「っっっっっ………!?!?!」

[メイン2] 古関ウイ : 「…………。」

[メイン2] 古関ウイ : 「…………わたしは、友達だと……思ってたのに。」

[メイン2] イースチナ : ……力を、借りず……。

[メイン2] イースチナ : ぷつりと、何かが切れたような音。

[メイン2] イースチナ : 「………そんなのっ……そんなの………!!!!!」

[メイン2] イースチナ : 「わかってるんですよッッ………!!!!!!」

[メイン2] イースチナ : 「でもッッ……!!!!!!」

[メイン2] 古関ウイ : 「…………ッ!?!!?」

[メイン2] イースチナ : 「みんなは、必死に生きてるッ……!!!
 自分だけじゃない、自分だけが被害者じゃないッ……!!!」

[メイン2] イースチナ : ─────むしろ私は、加害者側にもう、いるんだからッ!

[メイン2] ベルディリア : 「オマエたち……」
トン、とイースチナの背中を一度叩いて。
それから優しく放す。

[メイン2] イースチナ : 「だから!!私なんかが頼ったらッッ…………」

[メイン2] 古関ウイ : 「──どうして!!」

[メイン2] 古関ウイ : 「──どうしてそれが、人を頼っちゃいけない理由になるんですか!!!」

[メイン2] イースチナ : 「………………!!!!」

[メイン2] ベルディリア : 「……ええい、一辺に喋るんじゃあない!!!!!」

[メイン2] ベルディリア : 「お互い言いたいことあるんだろ!! 一方的に話すな!!
 順番決めろ!!!」

[メイン2] イースチナ : びくゥッ!!と、体が跳ね上がる。

[メイン2] 古関ウイ : 「っ……!??」
びくん。

[メイン2] ベルディリア : 「腹を割って話し合え!!」
「そうすりゃ分かるだろ!!!」

[メイン2] ベルディリア : 「分かってんのか? オマエたち、お互い同じものを抱えてるんだからな!!」
「言っただろ……」

[メイン2] ベルディリア : 「似た者同士だってな!!」

[メイン2] 古関ウイ : 「…………!!」

[メイン2] イースチナ : 「…………!!!」

[メイン2] イースチナ : 「似た……もの、どう……し……?」

[メイン2] ベルディリア : 「自分は勝手に抱える癖に、人にはそれを許さない。不器用で優しい本の虫ども……!!」
言葉を切って。

[メイン2] ベルディリア : 「……後は、二人で話しておけ」
クールダウン。しンズを抱えて、一度立ち去る。
子供の話は大人がいる場所ではできないことを知ってる。

[メイン2] 古関ウイ : 「………………。」

[メイン2] イースチナ : 「………………」
ぐずっ、と鼻を啜りながらも。

[メイン2] しンズ : 「待てお前!コラ!おれァ写真家だぞ!離せ!ガデテル流行らせコラ!」

[メイン2] イースチナ : 「………」
似た者同士という言葉が、心に残って。
そして、ウイの方をゆっくりと、向いて。

[メイン2] 古関ウイ : 「……イースチナ、さん……」

[メイン2] イースチナ : 「………ウイ、さん……」

[メイン2] イースチナ : 目元を擦りながらも。

[メイン2] イースチナ : 「………私は、あなたが思っているほど、優しくありません」

[メイン2] イースチナ : 「私は、人を殺したことがあります」

[メイン2] 古関ウイ : 「……。」

[メイン2] イースチナ : きゅっ……と、血まみれのぬいぐるみを抱きしめながら。

[メイン2] 古関ウイ : 黙って目を見て……イースチナの言葉が吐き出されるのを待つ。

[メイン2] イースチナ : 「…………もしかしたら、生き残れていたかもしれない
 もしかしたら、もしかしたら、もしかしたら……
 ……そんな後悔が、ずっと……頭の中に、あるんです」

[メイン2] イースチナ : 「………ウイさんは……とても前向きで
 同じ本好きでも……明るさを、感じて……時に、眩しく感じることも……」

[メイン2] イースチナ : そして、俯きながら。

[メイン2] イースチナ : 「………本で、見たことがあるんです」

[メイン2] イースチナ : 「人の本質は、邪悪だと」

[メイン2] イースチナ : 「だから私は、それを否定しようと……学生自警団の設立を
 提案し、それを実現させたんです
 ……人の力で、平和な世界は作れると、信じていましたので」

[メイン2] 古関ウイ : 頷く。

[メイン2] イースチナ : 「本当に邪悪なのだとしたら……文明も、科学も
 ここまで進歩しているはずがないと、思っていたので

[メイン2] イースチナ : 「………でも……"邪悪"でした」

[メイン2] 古関ウイ : ……。

[メイン2] イースチナ : 「……私は、戦争に巻き込まれました
 そして、学生達は学校に閉じ込められました」

[メイン2] イースチナ : 「……どうしてなのか、貴族と平民が、同じ場所に……
 長い、長い期間、ずっとそこで暮らすことになりました……
 ……食糧は、有限で……だから、貴族が独占していて」

[メイン2] イースチナ : 「……絶えず、争いが起こり、やがて……食糧庫は燃え
 学校内はパニック状態に……そして……殺し合いが、始まりました」

[メイン2] イースチナ : 「………私の親友も、そこで死にました」

[メイン2] 古関ウイ : ……っ。

[メイン2] イースチナ : 「…………こんな悔いは、二度と経験したく、ありませんでした
 ……だから、邪悪を否定するために、今も……頑張ろうと
 していた……つもり、でした………でもっ……」

[メイン2] イースチナ : 転がっている、江村の頭を視界に入れながら
きゅっ、とぬいぐるみを抱きしめる。

[メイン2] 古関ウイ : 「…………。」

[メイン2] 古関ウイ : 「…………イースチナさん。」

[メイン2] 古関ウイ : ゆっくりと口を開く。
「…………私は……イースチナさんのこと、似たもの同士だって思っていても……きっと、何十、何百分の一も、理解できていない……のかもしれません。」

[メイン2] イースチナ : 「………………」

[メイン2] 古関ウイ : 「……。」

[メイン2] 古関ウイ : 「……それでも、これだけはわかります。」

[メイン2] 古関ウイ : 俯いた顔を、ゆっくりと支えるように両手で持ち上げる。

[メイン2] イースチナ : 「……………!」

[メイン2] イースチナ : 顔を持ち上げられ、見つめる形となり。

[メイン2] 古関ウイ : 「……たとえ、人の本質が邪悪であろうと。」

[メイン2] 古関ウイ : 「親友のために、人の死のために涙を流せる人間の……どこが"邪悪"でしょうか。」

[メイン2] イースチナ : 「………………!!!」

[メイン2] 古関ウイ : 「……あなたは確かに、人を殺したのかもしれませんが……ええ、それだけで、その人を決定づけるに足りましょうか。……たった今。」

[メイン2] 古関ウイ : 「あなたは、一度死んだはずの私たちを。」

[メイン2] 古関ウイ :
 ・・・・・・・・・
「生き返してくれようとしているのですから……ね?」

[メイン2] イースチナ : 「─────!!!!」

[メイン2] イースチナ : 予想外の言葉だった。自分の行いを……そういった形で評価をしてくれることに。
だからこそ、胸が熱くなり、言葉も上手く出せず。

[メイン2] イースチナ : 「う、うぅ、ぅううあぁぁぁぁああぁああぁぁぁぁぁ………」

[メイン2] イースチナ : ぼろぼろと涙を溢しながら、ウイに縋るように抱き着く。

[メイン2] 古関ウイ : 「……。」
黙ってとん、とん……と支える。

[メイン2] イースチナ : ぐすっ!ひっぐっ!と、まるで赤子のように泣きじゃくりながら。

[メイン2] イースチナ : 憑き物も、取れていくようで。

[メイン2] イースチナ : 「……ぐすっ…!ウ、イ……ありが、と、ぉ………」

[メイン2] シーン : …パシャリ

[メイン2] 古関ウイ : 「……はい、はい。」

[メイン2] シーン : 「おんな ゆうじょ お〜 いい」フフン

[メイン2] 古関ウイ : 「……。見せ物じゃないですが、まあ……構いませんか。」

[メイン2] イースチナ : 「…………」
腫れた目で見上げながら。

[メイン2] イースチナ : 「…………ふふ」

[メイン2] シーン : 「もっと 続けても…い い〜よ?」

[メイン2] イースチナ : こういうくだらないようなことで笑ってもいいなら。
………今日くらいは、甘えて、笑っちゃう。

[メイン2] イースチナ : 「………私は、石頭のようでした……本当に」

[メイン2] イースチナ : 「もっと……たくさんの本を読んで、色んな世界を知って
 俯瞰的に物事を捉えられるようにしないと……ですね」

[メイン2] イースチナ : にこりと、微笑んだのだった。

[メイン2] 古関ウイ : 「……いいんです、そういうものですよ。いくら間違えたっていいんです。」
「ずっとその姿のままの価値を持つ古書と違って……人間は、いくらでもやり直せて、学べて、変われることに価値があるんです。」

[メイン2] ベレト : そこに、わざとらしい足音を立てて乱入してくる一人の影

[メイン2] 古関ウイ : 「ひとりひとりの人生の物語すべてに……大切な"意味"があるんですから。」
……なんて、小っ恥ずかしいですかね……と、照れ隠しに笑う。

[メイン2] ベレト : 「……終わったよ。二人とも」

[メイン2] イースチナ : 人生という"物語"……か、ふふ……いい響きです。

[メイン2] イースチナ : そう思っていると。

[メイン2] イースチナ : 「……!……先生」

[メイン2] イースチナ : ウイに寄り掛かったまま、ゆっくりと立ち上がり。

[メイン2] ベレト : 「これで帰れる。君たちも、自分も、日常に」

[メイン2] ベレト : 「だけど、どうか覚えていてほしい」

[メイン2] イースチナ : 「……………力になれず、申し訳ありません
 そして……ありがとうございます」

[メイン2] 古関ウイ : 「……私からもありがとうございます、お疲れ様で……」

[メイン2] イースチナ : ぺこりと、頭を下げるも、続く言葉に顔を上げ、傾げる。

[メイン2] ベレト : 「ここであったことは、君たちにとって大事なものだ。その思い出を糧にして、これからも、歩んでほしい」

[メイン2] ベレト : CCB<=10 指輪 (1D100<=10) > 2 > 決定的成功/スペシャル

[メイン2] ベレト : !?

[メイン2] イースチナ :

[メイン2] 古関ウイ : !!?

[メイン2] ウソップ : おい

[メイン2] しンズ :

[メイン2] イースチナ : あーこれ百合に挟まるちんぽか

[メイン2] ウソップ : 最低だろ?

[メイン2] ベレト : 「……それと。これは自分からの餞別だ」

[メイン2] GM : 失せろォォォォォォォ!!!!!!!!!!!

[メイン2] 古関ウイ : 頭おかしくなりそうです

[メイン2] ベルディリア : おお

[メイン2] ベレト : そう言うと、指輪を懐から出して、二人に渡す。青と赤の宝石。本来対になるはずの指輪を

[メイン2] ウソップ : GM
そういえば指輪戻したあとやりなおししたよな?

[メイン2] ウソップ : あっそのふたりにつけるならいい……

[メイン2] イースチナ : 「………!これは……綺麗な宝石、ですね」

[メイン2] 古関ウイ : 「え……い、いいんですか、こんな高そうなもの……」

[メイン2] ベレト : 「…これは、大切な思い出として。この空間で出会った、奇妙な友情の象徴として。どうか、大事にしていてほしい」
そして………

[メイン2] しンズ : 「おれからも…これをやる…」

[メイン2] ベレト : 「いつかまた会える日を願って。その誓いの印に」

[メイン2] ウソップ : ccb<=74
「安心しなよ、俺もみたけどそんな高くねーからよ」
詐欺で安物だとあえてバカにするように伝える、受け入れやすくするように (1D100<=74) > 69 > 成功

[メイン2] イースチナ : 「…………また、会える日………」

[メイン2] しンズ : ccb<=85 射出〜!! (1D100<=85) > 73 > 成功

[メイン2] イースチナ : ふふ、とウソップの嘘にも小さく笑いながら。

[メイン2] ベレト : 「その時は、自分も先生ではなく、友人として。話をさせてもらうよ」

[メイン2] 古関ウイ : 「…………。」
いつか、また……

[メイン2] 古関ウイ : 「わっ、わああ!?」

[メイン2] ベレト : だから……とウソップも巻き込みつつ三人を抱く

[メイン2] イースチナ : 「友人……ふふ、それはいいですね」
指輪を薬指に嵌め込みながら。

[メイン2] イースチナ : 「わっ……!」

[メイン2] ウソップ : 「わっ!?なんだよもぉ!うっとおしい!」

[メイン2] ベレト : 「さよならじゃなく、またねで別れよう」

[メイン2] ウソップ : 「あぁ、そうするか……またな」

[メイン2] 古関ウイ : 「はっ、はい……先生なら……ひゃあ!?」

[メイン2] イースチナ : 「……ふふ、そうですね……!」

[メイン2] レンズ : パシャ! パシャリパシャリ

[メイン2] イースチナ : ぎゅっと、ぬいぐるみを抱きしめながら。

[メイン2] ベルディリア : 「あ~……おいおい、私は仲間外れか~?」

[メイン2] 古関ウイ : ……すとん、と皆の方に身を寄せて。

[メイン2] しンズ : 「…ふんw入ってこいよガヴィル先生」

[メイン2] ベルディリア : 写真が撮られるその時に、ばっと後ろからみんなに寄りかかる。

[メイン2] ベレト : 「いたんですか…なら早く混ざってくださいよ先生」

[メイン2] イースチナ : 同じく、寄り掛かるようにして。

[メイン2] ウソップ : (写真を撮影されてることに気がつく、元の世界にもどったら詐欺師だとバレてないといいけど)

[メイン2] ベレト : 小さく、小声で

[メイン2] イースチナ : 「わっ……!ふふ、来ましたね、先生」
にこりと笑って。

[メイン2] シーン : 「じゃ とる よ〜」

[メイン2] シーン :

[メイン2] ベレト : 「ベルディリア先生、皆をありがとうございました。」

[メイン2] ウソップ : んで…これで出口あるの?

[メイン2] シーン : 「うごい ちゃ め 〜」

[メイン2] ベルディリア : 「私の方からありがとうだ。ベレト先生と……
 頼れる生徒にな」

[メイン2] ベレト : まあ…何かいい感じに光に包まれて帰れるだろ

[メイン2] ウソップ : それとも強制的にいまにもどる感じ?

[メイン2] 古関ウイ : 「はっ、はひ…!」
ベルディリア先生にぺこり、と礼をして

[メイン2] しンズ : 「お嬢様、一旦ざっくり撮りましょう…おれが撮るから中入ってほら」

[メイン2] ベルディリア : 「悪かったよ!」
全員動けないように力込めてホールド。

[メイン2] イースチナ : 「……はい、私からも……ありがとうございます」
柔らかな笑顔で。

[メイン2] 古関ウイ : 「うぐっ」

[メイン2] イースチナ : ぐえ~、という声を漏らす。

[メイン2] シーン : 「…ん〜…そ か〜」

[メイン2] ウソップ : 「ぐぇっ!?」
もののみごとにホールドされてしまって

[メイン2] シーン : ベルディリアの上にのっかる

[メイン2] ベルディリア : 「うぐっ!」

[メイン2] レンズ : 「皆様取りますよ〜!」

[メイン2] ベレト : 「痛てて……馬鹿力ですねベルディリア先生」
苦笑いしつつ、巻き込まれる

[メイン2] しンズ : 「3」

[メイン2] レンズ : 「2」

[メイン2] しンズ :

[メイン2] しンズ : パシャリ